2010年5月17日月曜日

位置の意味を考える

沖縄の基地問題が揉めている
というより、自分達で揉め事の種を蒔いて育てて
広げている気がしてならない

最近、気になっているのは
基地問題の中での、各地に分散させて沖縄の負担を減らそうという動き

沖縄に基地がある事には重要な意味がある

私はそう思う

海を隔てた近隣への抑止力として、この位置に必要なのである
全国に分散すると言うのは、思慮が足り無すぎで
この問題の本質的な部分を見てはいないという事の露呈である

東シナ海で侵略の触手を伸ばして来ようとするものがあるとしよう

友愛という名の元の無防備では、
侵略しちゃってくださいと言っているのと同じなのである

為政者は大局を見失ってはいけないのである
そして国民は良識を磨き、自分達の国の事を真剣に考えなければならないのである

愚かであることを悟ったなら、為政者の座を返すべきだ
そして、私達はしっかりと大局観を持った為政者を選べるように
自らも、常に学び未来を自分達で考えて行かなければならないのだ

経済にしても、教育にしても身近なところにも
問題はたくさんある

良心と良識を忘れずに未来を見据えたい

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